活動報告

第45回宮代祭を開催しました

2024年9月7日(土)に開催された第45回宮代祭の模様をご紹介します。宮代祭は、聖心女子大学の同窓会である宮代会が主催する恒例のイベントです。晴天に恵まれ、シスター方、同窓生や在学生、教職員、一般の方々など700名を超える方々に参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。

当日は、宮代会会長の挨拶に続いて、様々なプログラムが行われました。宮代ホールでは、OG会やお稽古団体、福祉グループなどが公演や展示を披露しました。マリアンホールでは、ワンテーブルショップやミニバザーが開かれ、手作りの品物やお菓子、軽食などが販売されました。

パレスでは、5年ぶりにツアーが再開。大学構内に残る重要文化財「旧久邇宮邸」を案内するパレスツアーが6回開催され、どの回にも大勢の方がご参加くださいました。

聖心女子大学キリスト教文化研究所の「おみどうプロジェクト」では、昨年に続き、おみどうガイドツアーが企画されました。聖堂の歴史や建築についての解説やオルガン演奏によるツアーが、午前と午後の2回行われました。

クニハウスでは、「聖心女子大学のあゆみ」展示が公開されました。世界の歴史、日本の歴史のなかで、聖心女子大学が歩んできた歴史、果たしてきた役割が展示されており、来場者にご覧いただきました。

宮代ホールロビーでは、宮代会の一般社団法人化を広く皆様に知っていただくために、うちわをお配りしながら委員が説明いたしました。
ラッフルには、800名以上の皆様にご参加いただきました。
宮代会館では、哲学科の同窓会が開催されました。

宮代祭は、同窓生の交流や親睦を深めるだけでなく、大学への支援や宮代会の福祉活動への援助金にもなります。今年も多くの方々からのご寄付やご協力をいただき、ありがとうございました。
また暑い中献身的に宮代祭のためにお手伝いくださった宮代会会員はじめすべての皆様に心から御礼申し上げます。
来年も皆様に楽しんでいただける宮代祭を目指して、準備を進めてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。

当日の開催概要:2024年度 第45回宮代祭開催のご案内