
聖心女子大学に留学している学生の皆様の、日本語スピーチを拝聴しました。
宮代会会長からは次のようなメッセージをおくりました。
昨年に引き続き2回目の外国人留学生日本語スピーチへの参加となりましたが、皆様のレベルの高い日本語に本当に感心いたしました。素晴らしいと思います。日本に来て大変なことも多い中で、一生懸命日本語を覚えて、皆さんの前でスピーチをするというだけでも緊張されると思いますが、懸命に取り組まれている姿がとても印象的でございました。
母国を離れ、日本で多くの気づきがあったことと思います。その一つひとつを大切に、ずっと心に残しておいてください。
スピーチの中では、違いを取り入れること、誰かに受けた思いやりや優しさを今度は伝えたいというお気持ち、見返りを求めない行動をしていきたいなど、非常に気づきが奥深いと思いました。第二部では、お茶のこと、限定の商品、出会いの経験、喫茶店でのひとときなど、皆様が「こんなところに関心を持っているのだな」と大変興味深く拝聴いたしました。
宮代会は卒業生が所属する会ですが、本日多くの皆様がスピーチをしてくださった中国にはまだ支部がございません。もし皆様が宮代会に入ってくださり、これからもつながりを持っていただければ大変うれしく思います。ご興味をお持ちいただき、卒業後もどうぞつながりを続けていっていただけたらと思います。本日はありがとうございました。


