お知らせ

宮代会一般社団法人化について

【ご報告】
第1回 一般社団法人化委員会が開催されました → 議事録はこちら
第2回一般社団法人化委員会が開催されました → 議事録はこちら
第3回一般社団法人化委員会が開催されました → 議事録はこちら

このたび、2024年2月24日(土)に開催されました2023年度宮代会総会におきまして、宮代会の一般社団法人化が正式に決議されました。
総会での、宮代会会長による説明を、以下の通りご報告申し上げます。

1. 一般社団法人化に至った経緯

宮代会はこれまで任意団体(権利能力なき社団)として活動してまいりましたが、法人ではないため、預貯金は代表者の個人名義で管理する必要があり、会としてのクレジットカードの発行ができない、登記ができないなど、運営上の不都合がありました。
法人化の話は宮代会館が建設された1970年代から検討されておりましたが、当時の法律では公益性が重視され、チャリティとしての寄付が認められないなど、宮代会の方向性と合致しないため見送られてまいりました。

その後、会員数が増加に伴い、法人化の必要性が高まってまいりましたが、旧法人法では法人化に伴う負担が大きく、実現には至りませんでした。しかし、平成20年に一般社団法人制度が施行され、宮代会の目的や規模に適した法人形態となりました。公益性のハードルは下がり、収益事業、共益事業も可能となりました。

法人化することで宮代会の資産の安定性が向上し、組織の運営が透明化されて社会的信用度が上がることで、会員サービスの強化も計れます。
こうしたことから、今回、一般社団法人化を提案するに至りました。
なお、他大学の同窓会でも一般社団法人化が進んでおり、宮代会も時代に即した組織として発展していく必要があります。

2. 一般社団法人設立のメリット・デメリット

一般社団法人設立のメリットは、以下のとおりです。
・登記申請のみで設立できます。
・事業内容に制約がありません。
・収益事業以外は非課税になります。
・任意団体よりも社会的信用力があります。
・入会資格を限定することができます。
・監督官庁がなく、行政への報告義務がありません。
一方、一般社団法人設立のデメリットは、以下のとおりです。
・面倒な書類作成が増えます。
・役員の登記手続きがあります。

3. 2023年度総会まで

法人化については、以下の通り検討、説明会が実施されてまいりました。

  • 2023年2~3月   理事より一般社団法人の提案
  • 2023年7月 弁護士の先生と顧問契約
  • 2023年8月 監査への説明
  • 2023年9月理事会  理事への説明
  • 2023年10月理事会 理事への説明
  • 2023年10月7日・10月10日・10月28日・11月14日・11月25日
    会長・副会長経験者、支部の皆様、代表幹事・幹事の皆様、ご希望の皆様への説明会
  • 2023年11月理事会     理事会での一般社団法人化の承認

4. 今後必要な手続き

今後必要な手続きは、次の通りです。
・定款や諸規定の作成および公証人による認証
・新法人の設立
・任意団体宮代会から新法人への財産等移転決議
・新法人サイドでの事業譲受決議、財産等移転作業など

定款とは法人の基本事項を定めた重要な書類で、宮代会会則を基に、法的に必要な内容を盛り込んで作成します。定款は法人としての活動の根本原則となる大事なものですので、作成には相応の時間が必要です。最短で2025年6月の新法人設立を目指したいと考えておりますが、これは現時点での見通しです。

法人化の実現に向けて法人化委員会を設置いたしました。設置期間は2024年4月から2025年6月とし、委員長を現宮代会会長、委員を現宮代会副会長2名、次期宮代会会長、次期宮代会副会長が務めます。委員会では、新法人の定款の作成やその他、設立に必要な業務を担当いたします。

5. これからのビジョン

一般社団法人化で、現在の宮代会の方針や活動内容が大きく変わることはありません。これまで同様、(1)会員相互の親睦(2)母校への協力(3)社会福祉活動の3本柱は引き続き大切にします。また、年間を通じて行われる各行事(宮代祭、追悼ミサ、総会など)や刊行物(『宮代』や「夏のお便り」)にも変更はありません。

同時に、法人化することで社会的信用力が上がるので、キャリアサポートやスキル開発プログラムといった新たな会員サービス提供の可能性も広がります。聖心のスピリットを継承しつつ、会員の皆様が個人としても社会の一員としても自己実現を追求できるようしっかりサポートする組織を目指します。

6. 弁護士の先生

髙松直樹先生は、甲南大学同窓会甲南会の一般社団法人化に際して定款の作成や手続きの代行などをご担当され、無事に法人化を実現されています。現在、宮代会は髙松先生と顧問契約を結んでいます。

先生は一般社団法人制度に精通されており、宮代会の目的や特色に合わせたアドバイスをいただいています。

一般社団法人化に関する、よくあるご質問はこちらからご覧ください。

お問い合わせは、宮代会事務室までお願いいたします。
miyasiro@u-sacred-heart.ac.jp