2024年2月24日(土)13時より、宮代ホールにて2023年度総会が開催されました。
会場では約200名の参加があり、ライブ配信でも延べ165名の会員にご覧いただきました。
当日は、動画による支部紹介で始まり、聖心女子大学学長からのご挨拶をいただきました。
その後、2023年度活動報告、会計報告、顧問税理士の先生のご報告、新任役員・理事の選出などの議事が行われました。
今回の総会の最大の議題は、宮代会の一般社団法人化でした。
宮代会会長と顧問弁護士の先生から、一般社団法人化の目的、メリット、手続きなどについて詳しい説明がありました。
活発な質疑応答の後、会員の皆様の多数の賛成により、一般社団法人化が承認されました。
これにより、宮代会は今後、より透明性と信頼性の高い組織として、活動の幅を広げていくことができます。
一般社団法人化については、随時、ホームページで状況をおしらせいたします。
よくあるご質問はこちらをご覧ください。
また、今年度のさくら奨学金奨学生の発表も行われました。
さくら奨学金は、卒業後も学び続ける同窓生を応援するために、宮代会50周年記念事業の一つとして設立された制度です。
今回選ばれた4名の受給者の皆様に、それぞれの研究の内容についてご紹介いただきました。
宮代会は、学問への意欲を持ち続け挑戦する同窓生のお役に立つことを願っています。
なお、承認事項についてはすべて承認されました。
議事録は後日、宮代会館にて閲覧いただけます。
会計報告は、『夏のお便り』に掲載いたします。
長時間にわたってご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当日、ロビーでは宮代ショップやJASH(日本聖心同窓会)が出店し、グッズなどの販売を行いました。
又、「令和6年能登半島地震災害義援金」の募金箱を置き、集まった26,500円を、後日、大学4号館グローバル共生研究所にお渡しいたしました。学内の募金と併せて日本赤十字社に寄付されます。
宮代会は、会員の皆様のご支援とご協力によって成り立っています。
今後とも、宮代会の活動にご参加いただきますようお願いいたします。